初めまして！36期神奈川スタジオ「イケボ息子と母のつぶやき」の母、みーちゃんこと土井道予です。
まずはデビューおめでとうございます！
番組拝聴しました。
むちゃく...と聞いて、無着成恭先生が思い浮かんだお年頃です。
子ども電話相談室はリアルで聞いていましたよ。

子どもを丁寧に大切に育てる、とても大切なことだと思います。
待機児童問題も女性の社会進出とか女性の活躍を！と一見女性を応援するかのようでいて、実は労働力を確保する為の国の政策だと感じるところではあります。

私は小学校教諭を目指し38歳で大学に通い始め資格をとりましたが、そこで困り感のある子どもと丁寧に関わることで子どもが本当に変わることを知り、それならばもっと早くから丁寧な関わりをすれば良いのでは？と考えて保育園を立ち上げました。
開園15年目となりますが、2歳までは、3歳までは母親が責任を持って育てる、そんな風潮に苦しむ母親も大勢見てきました。夫婦だけの核家族、おまけに実家は遠く日中は母親を子どもの2人だけ。誰にも頼らず真面目に悩み苦しくても相談できない方もたくさん見てきました。
認可外保育園として立ち上げたので預かる条件は特に必要なく、自分の時間が欲しい！そんな母親のサポートが出来たと思っています。子どもが笑顔でいる為にはまず母親が元気でいることが大事だと考えたからです。
子どもの気持ちはもちろんお母さんと一緒にいたいはず、でもそのお母さんが暗く鬱々としていては意味がないと思い自分の家族のようにお母さん、子どもをひっくるめて大家族というコンセプトです。
赤ちゃんが泣いたら？なぜ泣いてるの？お腹空いたかな？眠いかな？暑いかな？とお母さんのように子どもの欲求が何か探ります。一人ひとりに丁寧に寄り添いたいから小人数、そして本当の家族のように異年齢で生活しています。
せっかくなので、そんな保育園もあることを知って頂けたら嬉しいです。

お説教、楽しみにしていますね。